MMOはレモン味|レモちゃんのオルクスブログ

初心者さん向け解説記事を書いたり、ストーリー文字起こししたり、思ったことを書き綴ったり、エリシアオンラインしたり。

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今の状態でnpcと話してみる(シトルイユ村終了後)

グランリュクレス1

 


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旅の老人ダビデ

「早くばあさんに会いたいもんですな。」

 

旅の老人ダビデ

「もう仕事が出来る歳でもないので、老後は田舎でのんびりしたいと考えましてね。

うちのばあさんと田舎へ行こうかと考えていたのですが、ばあさんは膝を悪くしてまして。

節約のためにばあさんだけ馬車に乗せて、先に行かせましたよ。

早く再会したいものです。」

 

 

 


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敗走兵カミッロ

「私達は何であんなに戦っていたんだろうな……。」

 

敗走兵カミッロ

「私は元々ガレリアの兵士だった。

知覚の小領地との戦争で、ガレリア自体は勝ったらしいが、うちの小隊は壊滅してな。

私は逃げた。

敵前逃亡だ。

もはやガレリアには戻れまい……。

どこかの田舎へ行って、ゆっくり暮らそうと思ったから、シトルイユを目指しているんだ。」

 

 

 

 

 

グランリュクレス2

 


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旅の青年イレネウス

「こんにちは。いいお天気ですね。

あ、いや、ちょっと雲が出ているから違うのかな?

うーん……えっと……あ、うん。」

 

旅の青年イレネウス

「僕達の故郷は戦火で燃えました。でも元々そんなことはどうでもよかったのです。

僕にとって大切なのは、国なんかじゃなかった。

大切なのはクレメンティアと、みんなに聞いてもらう歌と踊り。

そして精霊の与えてくれる光だけでしたから。

今も、見る景色が新鮮になっただけで、そんなに変わらない暮らしです。」

 

 

 


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少女クレメンティ

「わぁ、強そうな傭兵さんだね。私のダンスを見ていってくれる?」

 

少女クレメンティ

「って、あ……。そっか、えっと……。

私達ね、音楽とダンスを見せて回ってるの。それでお金を稼いで暮らしてるの。

兄さんと色んなところへいけるから、最近は……とても楽しいの。

それに兄さんのフィドルはとってもいい音色よ。」

 

 

 

 

 

グランリュクレス3

 

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―真っ白な鳥を肩に乗せている―

―女は腐ったレモンに気づくと、微笑んで会釈した―

 

鳥を飼う女ミルラ

「私、少し前までエルツィオン旧街道の近くに家を建てて暮らしていましたの。

でも、ちょっと気分転換したくなったものだから、魔法で家を消して一年ほどお散歩しているのよ。

今日は良い日ね。本当に……。」

 

 

 


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流浪のドゥードゥー

「やぁやぁ、こんにちは。

今日も良いお天気で……って、おや?」

 

―男は足元にある何かに気づき拾い上げた―

 

―それは一塊の金鉱石だった―

 

流浪のドゥードゥー

「これは貴方が落とされましたかな? ……ありゃ、違いましたか。またですか。」

 

流浪のドゥードゥー

「一昨年、たまたま地面に麦をぶちまけたことがあったんですがね。

拾い切れなかった麦が、一年後その地で何故か大繁殖してしまったんですわ。

どうも、モグラが通ったせいで、土が耕されたみたいで。

それも放っておいたら、広範囲に種もみが飛んだみたいでして。

とうとう今年、でかい麦畑一つが、勝手にできてしまいましてな。

農夫の方にお譲りしたら、色々とお礼の食べ物をいただきましたよ。

ありがたい話ですな。当面は食うに困らなさそうですな!」

 

 

 

 

 

シトルイユ村

 

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村娘マルミ―ト

「カラックは乱暴者で困ってしまうわ。

少しは痛めつけても、いいと思うの。どうせあの子はすぐ復活するもの。」

 

村娘マルミ―ト

「うちの父さんは、本当にラタトゥイユが好きなのよね。」

 

 


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村娘ココット

「そういえば最近、クーベルクル兄さん、一人減った気がするの。どこへ行ったのかしら……。」

 

村娘ココット

「クーベルクル兄さん達は、合わせて一人分だけれど、ご飯は人数分食べちゃうのよね。」

 

 


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村娘カスロル

「父さんは本当に、お野菜が好きよね。

カボチャ以外はあんまり甘くないのに、どうしてあんなに好きなのかしら。」

 

村娘カスロル

「そういえば、そろそろ温泉の温度を調節しないと、村の人たちが困るわ。」

 

 

 


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木こりのソルビエール

「少し前まで船の上で飢えていたのにな。遠い昔のことみたいだ。」

 

木こりのソルビエール

「船が難破して、気づいたら何故か山の上だ。不思議なこともあるもんだな。

今じゃ、美味い野菜を食いすぎて、船に乗る前より太っちまったよ。」

 

 

 


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農夫シャルル

「今日は草刈りがずいぶんはかどったよ。

蔵で見つけて研ぎなおした鎌が、使い勝手が良くてね。さすがひい爺さんの鎌だ。

人の首を刈るのに、ひい爺さんが子供の頃からずっと愛用していた曰くつきなだけはある。」

 

農夫シャルル

「オイラのひい爺さんは、あそこのでっかい船に乗って、この地に流れ着いたんだそうだ。

時々魔力を持った海流が、空に船を吹き上げて、ここまで流すんだと。

しかしひい爺さん伝来の、海の話はそりゃあもう凄いよ。

略奪したり、交易したり、船と船で戦ったり。

遠い昔は、人が人を殺す怖い世界だったのかね?

暮らしたいとは思わないが、面白い時代じゃあったんだろうなぁ。」

 

 

 


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少女ステファーニェ

「あのおっきい船、割れちゃってるー。もう海には浮かないのかなぁ?」

 

少女ステファーニェ

「小さいとき、父さんとね、お船にのってたの。

あそこにあるのよりは、ずぅーっと小さいお船だけど。

それで、ここに来たの。

船でお山の上へ行けるって知らなかったわ。」

 

 


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