MMOはレモン味|レモちゃんのオルクスブログ

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サブクエ(ルミナス渓谷2)

ルミナス渓谷2

 

マルコから

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エスト:任務は続く


王国軍兵士マルコ

「実は、ルミナス渓谷1にいる兵士から、再び伝令があったのです。こちらの警備と調査を続けよとのことでした。

今回は、ただ壁が崩れた場所を調査する。すぐに終わると聞いていたのに、なぜ調査を重ねよとの指示がこれほど下るのか……。

申し訳ないのですが、遠征準備を急ぐためにも任務をこなす必要があります。あなたの手を貸していただけませんか?」


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王国軍兵士マルコ

「助かります。「ラフレシア」を4体です。よろしくお願いします。」

 

狩る

 

王国軍兵士マルコ

「はい、なんでしょう?」

 

エストクリア

 

王国軍兵士マルコ

「もう倒したのですか。ありがとうございます。」

 

 

 

 

 

 

 

 

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エスト:規律と統制


王国軍兵士マルコ

「市民の通報があったとの伝令がありまして、この渓谷の警備を続けております。

現在、王都からの応援待ちながら討伐の任務にあたっているところです。」

多分「応援を待ちながら」だと思う。どうせ報告しても運営訂正入れないからもう問い合わせすんのやめよ。前も誤字脱字あったから問い合わせたけど一年経っても直ってなかったもん。そういうとこやでほんま。


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王国軍兵士マルコ

「「ゴブリンウィザード」を8体討伐するという任務なのですが……

王国軍兵士も遠征などで人手が少なくなっている折、私はもう少し他の組織との連携があってもいいのではないかと思っています。」

 

狩る

 

王国軍兵士マルコ

「はい、なんでしょう?」

 

エストクリア

 

王国軍兵士マルコ

「まさか倒してしまったのですか……あの数を。さすがはソード・オブ・オルクス。闇の勢力に対抗すると公言しているだけはありますね。

しかし、王国軍のほとんどは、あなたの組織に対してよい印象は抱いていません。上層部を刺激するようなことは控えてくださいね……。

ガレリア王都に戻っても、王国軍兵士には近づかないことが、今は得策と言えるでしょう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴァンから。

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エスト:勇気ある臆病者

 

鍛冶屋見習いヴァン

「ぼ、僕はこう見えて鍛冶ギルドに所属してるんだよ。ギルドは、収入が安定するように職人同士が助け合うものなんだ。

例えば、鉄に変な鉱物を混ぜて、品質を損なわないか……とか。あと、店同士が安心できるように価格を決めるとか、そういうのだよ。

僕は親方のもとで下働きを始めてもう4年目になるんだ。親方に認められれば職人の仲間入りだよ。

各地を巡って職人として大成するのが僕の夢さ。ただ……親方に認めてもらうには、ガレリア製鉄を自分のものにしないといけないんだ。

つまり、お客さんの満足する剣を一本、作り上げるってことなんだ……。

もっと強く、もっと頑張らなきゃって分かってはいるんだけど……。魔物が怖くて、材料も集められないよ……。

オ、オルガがいてくれれば……彼女が取ってくれるんだけど……ぼ、僕ひとりじゃ……あぁ、あ……。」


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鍛冶屋見習いヴァン

「え! ほんとに!? 集めてきてくれるんですか?

いや、信じてますけどんね……それじゃあ「ラフレシア」から「石炭」を4個……。」

 

狩る


鍛冶屋見習いヴァン

「オ、オルガはいないけど……。

あなた……つ、強いですね!!」

 

エストクリア

 

鍛冶屋見習いヴァン

「ああ……! まさか本当に集めるなんて! いや、信じてましたけどね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

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エスト:鉄の国ガレリア


鍛冶屋見習いヴァン

「ガ、ガレリアは鉄の国なんだ。ガレリアの伝承にもあるとおり、光の賢者が民を照らし、その光のもと、人々は火とともに歩んできたんだ。

鍛冶の神を祀っていたという話も聞くけど、それも伝承に過ぎないのかも……。

でも数年前に、この地を訪ねてきた旅の鍛冶職人は言った。大地の中で鍛冶の神に会った……と。アイニスという人だった。

ガレリアの生まれではないのに、すごい製造技術を持っている人だったよ。

僕は、彼みたいになりたいんだ。

ア、アイニスみたいに旅をして……! いや、まずは修行なんですけど……。

もし、あなたが鍛冶の神を見つけたら……いえ、なんでもない、です。

そういえば、さっき王国軍兵士の方がいたから、試作品を使ってもらおうと渡したんだった。

ぼ、僕はオルガが帰ってくるまで、ここを動けないし……兵士の人の感想、聞いてきてもらえないかな……?」


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鍛冶屋見習いヴァン

「え! ほんとに!? 確か、マルコって名前だったよ。お、お願いします……。」

 

マルコの元へ。

 

話しかけてエストクリア

 

王国軍兵士マルコ

「あぁ、鍛冶屋見習いの青年の作った剣ですか……。可もなく不可もなく……という感じですね。

正直に言えば、この剣に命を預けたくはない。戦地へ持っていくのは厳しいでしょう。……そこで、あなたに頼みがあるのです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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エスト:真面目な兵士


王国軍兵士マルコ

「遠征を控えている最中に王国軍から魔物討伐の任務が下るのは不思議ですが、遠征準備を急ぐためにも任務をこなす必要がありそうです。

それがガレリア王国を守る兵士としての務めでもありますから。

自分は討伐にあたります。申し訳ないですが街の人のために集めているものがありまして、そちら、手を貸していただけませんか?


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王国軍兵士マルコ

「助かります。「イビルシャドウ」から、「いびつな石」を4個です。よろしくお願いします。」

 

狩った

 

王国軍兵士マルコ

「あれが集まれば、彼も少しは考えを改めてくれることでしょう。焦りは禁物ですからね……。」

 

エストクリア

 

王国軍兵士マルコ

「もう集めてくださったのですか。ありがとうございます。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルコから。


エスト:ひとつの注文


王国軍兵士マルコ

「さきほど、あなたにも手伝っていただき、集めた「いびつな石」ですが、鍛冶屋見習いの青年に渡そうと思っていたものなのです。

私は遠征の地へ赴きます。彼とは二度と会えないでしょう。どうか、これを彼に渡し、私からの注文をひとつ伝えて欲しいのです。」


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王国軍兵士マルコ

「「完璧な武器は作らない」。これを伝えて下さい。」

 

同フィールドの見習いのとこへ

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エストクリア

 

―兵士マルコから預かった「いびつな石」を渡し、彼からの注文「完璧な武器は作るな」を伝えた―

 

鍛冶屋見習いヴァン

「完璧な武器を……? ど、どういうこと? 僕は、アイニスのような鍛冶屋職人を目指しているだけだけど……。

そしてオルガに……。あ、いやいや! そ、そうだ! 僕は、彼みたいになりたいんだ。ア、アイニスみたいに旅をして……!

もし、あなたが鍛冶の神を見つけたら……いえ、なんでもない、です。」

 

アイニスの写真もついでに貼っとくか。イズモのあいつ。ネメシスの時に苦しめられたあいつ。

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再びマルコから

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エスト:いいやつは、みな


王国軍兵士マルコ

「……実はルミナス渓谷にいる兵士づてに新たな伝令がありました。さらに討伐の任務にあたれというものです。

その討伐数も多く、一人ではさすがに厳しいものです。さすがに少し様子がおかしい……。

あなた、ルミナス渓谷1で調査員の警護にあたっている兵士ベルトランについてなにか知りませんか?」

 

―兵士ベルトランが調査を遅らせたり、マルコをけなしたり、荷物を紛失したりしていると話した―

 

王国軍兵士マルコ

「……ベルトランが? それはおかしいですね。彼は幼年学校からの友人なんです。

任務には常に忠実で、完璧にこなす優秀な人間です。そんな失敗をしたり、人をけなすような人間では決してないのです。

事実がどうであれ自分はこの任務にあたります。申し訳ないのですが、あなたはベルトランに会って、話を聞いてやってはくれませんか?」


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王国軍兵士マルコ

「助かります。よろしくお願いします。」

 

ルミナス渓谷1のベルトランのところへ

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エストクリア

 

―王国軍兵士マルコの話をした―

 

王国軍兵士ベルトラン

「……あいつが疑ってるのか?

ふん、お人よしが……。

ついに自分の頭で考えるようになったか。

あいつは兵士を辞めちまうべきなんだよ。

生き残れるわけがないんだからな。

人間同士の争いに、あんなバカ正直なヤツが行くべきじゃないんだよ。遠征には俺みたいな人間を選ぶべきだったんだ。

だが、外れを引くのは、いいヤツばかりさ。

……気にすんな。

もう新しい伝令は来ないだろうよ。」

 

エスト「真面目な兵士」と「いいやつは、みな」はベルトランのクエスト「新たな伝令」が前提条件。

 

 

 

 

 

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