MMOはレモン味|レモちゃんのオルクスブログ

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第一章『魔物の蠢動』その24

エルツィオン旧街道4

 


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ここのはガレリアのともまた違う模様なんだね。
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ガレリアのこれだもんね。
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絶対像じゃない。あまりに手抜きだよなこいつw

 

――古い石像だ。足元には石版がある。――

 

――よく見ると、賢者像の下に、スライド式の扉のような石がある――

 

――中には巨大な空洞が広がっているようだ。その奥には……――

 

――あの魔物がいる‼ こちらを警戒している――

 

――ひとまずガレリアへ戻って、報告した方が良いだろう――

 

エスト『光の賢者の膝元で』クリア

 

――魔物に逃げられないよう、扉を封鎖するためには、つっかえ棒が必要そうだ――

 

――幸い道具袋の中には、折れた剣の刃先がある。これで扉を封鎖できそうだ――

 

――折れた剣を扉の隙間に押し込んで、扉を封鎖するのに成功した。魔物はもう逃げられない――

 

――帰ってティナに、報告した方が良さそうだ――

 

――賢者像に触れると不思議な力が体を包み込む……――

 

 

 

 

 

 

ガレリア王


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小隊長ティナ

「街は落ち着いたわ。病み上がりのところ、難しい任務を与えて悪かったわね。

お帰りなさい。

それで、首尾はどうだった?」


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小隊長ティナ

「ありがとう。

私に話しかけてくれればあの魔物を閉じ込めた、賢者像の前へ連れて行くわよ。」

 

 

 

 

ついでなんで今回倒します。

 

隠された洞窟


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どうでもいいけどここの壁画かわいい。


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報告ー
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小隊長ティナ

「そうね……とうとう追い出せたわ。

長かった。3年前のあの日から……。ありがとう。本当に……。

あなたのおかげよ、腐ったレモン。

さて、もともと懸念していた。魔族たちの話題に戻りましょうか。」

 

途中句読点おかしいけど原文通りです。

 

小隊長ティナ

「さて。あの魔物は……」

 

エスト『合成生物のねぐら』クリア

 

小隊長ティナ

「あれから例の魔物は姿を現さない。

縄張りを暴かれて、他所へ逃げたみたいね。」

 

小隊長ティナ

「あら? その紙切れは、どうしたの?

……そう。あの魔物が落としたの。

これ、大きさからみて、例の手帳の一部じゃないかしら?

確認したほうが良いわね。といっても、私が見ても分かるかどうかは微妙か。

そうね、この間と同じように、エルモのところへ持っていって、確認してきてくれる?」


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小隊長ティナ

「もしページ抜けがあって、フィロンに難癖付けられたら嫌だものね。」

 

 

 

 

 

エルモ~


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そういや今年も桜が咲きました。


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魔道士エルモ

「調子はどうですか? 腐ったレモンさん。」

 

魔道士エルモ

「どうしましたか?

え、この間の手帳の一部かもしれない紙を見つけたんですか?

分かりました。内容を確認してみましょう。

どれどれ、えっと……

 

「97年12月2日

昨日ティナという少女に嬉しそうに挨拶された。

ベアレ様は聖人だから絶対に母を治してくれると、信じていると、言っていた。

私は、ようやく気づいた。自分が犯した過ちに。

私は患者を治すつもりだった。そのつもりで始めた研究だ。

なのに、今私は何をしている?

治すべき患者を魔物に変えて。あの杖の力に魅せられて、私は過ちを犯した。

もはや取り返しもつかない。いや、こんなことを書いている、それ自体が自己満足の傲慢だ。

あの少女がこれを見たらどうだ。母の魂を魔物に込めたなど知ってしまうだけ悲劇だ。

書くだけ書いて捨てよう。願わくば、誰も何も知らず知らせず、ただ安寧の闇に全てが葬られんことを……

もはや聖人でなくなった私のこの祈りが、読んだ者に届くことを願って」

 

これは……

つまり……

その……

すみません。

僕はあまり他人に対して、どうこう口出ししたいとは思いません。

でもこれだけはお願いさせてください。

このメモは、見なかったことにしてください。

僕も見なかったことにします。

ティナさんには、手帳の一部だったので戻しておいたとだけ伝えてください。

だって、こんなこと知っても……誰も……」

 

 

ティナのとこに戻ります。

 

小隊長ティナ

「そう。危うく落丁した手帳をフィロンに渡すところだったわね。まぁ、事前に気づけてよかったわ。

ありがとう。

後は、フィロンのところへ、手帳と杖を持っていくだけね。」

 

エスト『小さな秘密』クリア

 

小隊長ティナ

フィロンを待たせると色々とごねそうだから、出来る限り早めにね。」

 

小隊長ティナ

「そもそも元はといえば、魔族の狙いを知るために、フィロンに相談していたのよね。

こんな面倒な依頼を押し付けてくるとは思わなったけど。まぁ、結果的には良かったわ。

さてと。それじゃあ森へ依頼の品を持って行って欲しいんだけど、ついでに一ついいかしら?

実は街の商人ボルソさんが、テスラの森へ用事があるみたい。彼から護衛の依頼があったの。

この間例の魔物騒ぎがあったばかりだし解決したから安心しろと言われてもすぐには……よね。

商人がよく使う近道で行くみたいだから、行き来は楽だと思うわ。

それじゃあ、商人のボルソさんに声をかけてテスラの森へ向かってくれる?」


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小隊長ティナ

「頼んだわよ。

護衛の仕事も大切だから、とにかく街の商人に話しかけてね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

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